![]()
|
3/23 住む。 毎日家づくりのことを考えています。 掃除機をかけながら気がつくと部屋の間取りを考えていたり、 台所で洗いものをしているときに、窓から庭を眺めながら料理ができたら素敵だなー、と思ったり、 勝手口からトマトや小松菜なんかを取りに行ってる自分の姿を想像したり、(ちいさな家庭菜園も夢なのです)・・・ この家でなにかする度に新しい家での風景をいろいろ思い描いては楽しんでいます。 でもいざ現実に直面するとあきらめざるをえないこともたくさんでてくるんだろうな。 けっこうマイナス思考なので現実と折り合いをつけるのは私にとってつらい作業になりそうです。 なのでせめて今のうちはいっぱいいっぱい夢をみておこう。 家関係の本も毎日なにかしら読んでいます。 永田昌民さんや中村好文さんの本を数冊、無垢材と漆喰についての本、 ずっと前買って読みかけのままだったル・コルビュジエの「小さな家」など。 住宅関係の本だけでなく、TRUCKのカタログ本や昔のクウネルなどを改めて開いてみたりと、一日のなかで至福のとき。 写真に載せてある[住む。]は一番大好きな住宅雑誌で、それこそ何度も何度も読み返しています。 最初にこれを手にしたのは家づくりのことを考える前、小泉佳春さんの美しい写真に惹かれて なんとなく買ってみると、 雰囲気のある中古住宅や少し錆びた、懐かしい道具たちの写真、 自然と共に暮らすためのちょっとした知恵や工夫など、どのページも興味をそそる内容ばかりでした。 大好きな三谷龍二さんや大橋さんのコラムが載ってあるのも嬉しい。 単に住宅雑誌、という言葉で片付てしまうのはもったいですね。 施工例や完成までのプロセスをたくさん載せてあるのではなく、その家に住む人たちの暮らしや 住まいの本質に重点を置いた、 家づくりを[一生]という広い視点でとらえている雑誌なのです。 タイトルの[住む。]が半分にかけた句点を使っているのには、家は建った時点が完成ではなく、住まい手が育てていくものだという思いが こめられているのだそう。ほんとにそのとおりだなのだと思います。
|