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1/31 契約を結ぶ ル・コルビュジエの「ちいさな家」(クウネルより)
おうちノートを書きはじめてから、よくメールで「完成はいつですか?」と尋ねられるのですが、 実のところまだはっきりと分かりません。 設計士さんからいただいたスケジュール表によると一応引渡しが来年の7月頃となっていますが、 打ち合わせが長びくことも考えられるし、工事をお願いする大工さんや職人さんたちの状況によっても変わってくるとのことでした。 少なくとも完成までにあと1年半ほどはかかりそうです。 私たちの家づくりは本当ーにゆっくり、じっくりです。 幸いいつまでに建てなければという期限もないし、今住んでいるところも家賃がかかっていないので、 こういうスタンスでやれるのだと思います。本当にありがたいこと。 そして設計士さん自身もゆっくり、じっくりの方で、この部分で私たちと一致していたことも 設計をお願いした理由のひとつなのです。 先週末、正式に設計・監理請負契約を結びました。これからの長い道のり、どうぞよろしくお願いします。 その後打ち合わせに。 今回は前回作っていただいたラフプランで、私たちがよく分からなかった点、少し気になった部分を話し合いました。 まず、2階の寝室横にあるオットのこもり部屋。ここに戸をつけることをオットが強くつよーく希望。 正直私としては、なんで〜!?たった2畳の場所なのに〜と声を大にして反論したいところですが(実際しましたが)、 これはオットのこだわりの部分。 彼はもともと一匹狼なところがあって、家のなかに家族と離れて一人になれる、自分だけの場所がどうしても必要なのです。 この「自分だけの」というところがポイントで、「家族と共用しつつ、一人になれる場所」ではダメなのです。 ・・・私はもうこの件ではなにも口出ししないことに決めます。 それから、少し狭くなってしまったお風呂について。プランでは0.75坪になっていたのですが、なんとか全体の坪数を変えずにお風呂を1坪にできないか考えていただきました。 何パターンも案を練っていただき、そのなかで私たちが選んだのは洗面所の洗濯機を軒下(物干し場。外です!)に置くことにし、そのスペースをお風呂にまわすというもの。 今はふつうの縦長の洗濯機ですが、いずれはビルトインのドラム式洗濯乾燥機にするつもりなので(ミーレのが欲しいのです。高すぎるけど)、洗面所近くの作りつけ棚に あらかじめそのスペースを作ってもらうことにしました。 こうなると、今の洗濯機が壊れる日がちょっぴり待ち遠しかったりして。(苦笑) 次回の打ち合わせは地盤調査です。どうか、何事もありませんように! 話かわって・・・。今回のクウネルではル・コルビュジエの「小さな家」を特集していました。 最近は欲しい本がありすぎてお金がまわらないので、クウネルも買ったり買わなかったりですが、 今回は迷わず購入。 コルビュジエの書いた本では全てモノクロの写真で、それらからはシャープで近代的な感じをずっと受けていましたが、 こうやってカラーでみるとなんだかかわいい。台所のちいさな白いガスコンロや、くすんだピンクや水色の部屋があったりして・・・。 難しい建築テキな要素に関してはよく分かりませんが、 コルビュジエがいかに両親(実際住んだのはお母さんだけですが)のことを想い、 ここで楽しく気持ちよく暮らせるようにと、考えに考えてこの家を作ったことが見てとれます。 こんなにも息子の愛を日々身近に感じながら過ごしたお母さんの人生は、きっと幸せなものだったのだろうなーと思います。 |